特許情報分析の基本 1+2+3 -合本改訂版-

特許情報分析の基本 1+2+3 -合本改訂版-

2022年5月 発行

IPランドスケープ入門の決定版!!

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監修 : 知的財産教育協会

著者 : 武藤謙次郎

    (AIPE認定シニア知的財産アナリスト/イノベーションリサーチ株式会社 取締役副社長)

協力 : イノベーションリサーチ株式会社

データ形式 :PDF形式(本書は書籍ではありませんのでご注意ください

ページ数  :印刷版(A4サイズ/59ページ)(PDF形式:4.5MB)


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内容紹介

「特許情報分析の基本」シリーズは、2016年から刊行され、第1弾は今年で早7年が経ちます。その間、IPランドスケープという言葉のもと、特許情報分析は多くの企業で注目される存在となり、本書に求められる内容も少しずつ変化してきたため、このたび、シリーズ3冊分を合本改訂する運びとなりました。


その3冊とは、「これだけはおさえておきたい!ビジネスに活きる特許情報分析の基本」(2016年5月発行)、「続 ビジネスに活きる特許情報分析の基本~発想が広がる一歩踏み込んだ分析~」(2017年5月発行)、「ビジネスに活きる特許情報分析の基本3~興味を惹きつける分析の作り方」(2018年5月発行)です。


本シリーズは、当初より、特許情報分析を業務とし、知的財産アナリスト認定講座の講師を担当する著者が、技術者や異動間もない知財担当者等、ビジネスに活きる特許情報分析に不慣れな方々に向け、その基本を解説した実践書という立ち位置で、本書はその決定版となります。


技術者が知財担当者へ分析を依頼する際の、「どう依頼していいか分からない」「何が分かるようになるのかイメージが持てない」、また、知財担当者が分析するにあたっての、「どう分析すればいいか分からない」「どう表現していいか分からない」等の声に応えるべく、分かりやすさを重視して執筆致しました。


みなさまが本書を活用することで、特許情報の有効活用が進み、関与する事業がさらに大きく発展することを願ってやみません。

 

目次

はじめに

第1部 特許情報分析の基本

   第1章 特許情報分析とは何か

  (1)戦略に活かせる情報源

  (2)特許情報とはどんなものか

  (3)特許情報分析からどんなことがわかるのか


   第2章 どのように分析するか

  (1)視点① STP分析

  (2)視点② 3C分析

  (3)情報の見せ方・伝え方

  (4)分析する情報の集め方

 

   第3章 業界を全体把握したい

  (1)主要プレイヤーを知りたい

  (2)主要プレイヤーの開発・特許ポジションを知りたい

 

   第4章 市場・顧客/競合他社/自社の戦略を把握したい

  (1)研究開発動向を知りたい

  (2)ビジネスへの本気度・影響力を推測したい

  (3)開発予算感を知りたい

  (4)グローバル戦略を知りたい

  (5)パートナー戦略を知りたい

  (6)開発のキーパーソンを知りたい

  (7)技術内容を知りたい

  (8)分析まとめ

 

第2部 発想が広がる一歩踏み込んだ分析

   第1章 技術内容を知るには

  (1)表面的な分析とは

  (2)技術内容分析の手法


   第2章 現場で望まれる分析とは

  (1)現場で望まれる分析とは

  (2)分析は一人ではできない

  (3)表面的な分析を超えた、発想が広がる一歩踏み込んだ分析

 

   第3章 キーワード分析

  (1)キーワード分析からわかること

  (2)テキストマイニング

  (3)テキストマイニングの落とし穴

  (4)カバー率

  (5)望ましいキーワード分析

  (6)キーワード分析のさらなる可能性

 

   第4章 キーワード分析を事例で学ぶ

  (1)用途を知る ~リチウムイオン電池正極材~

  (2)課題を知る ~マグネシウム空気電池~

  (3)課題と手段の関連を知る ~紫外線LED~

 

 

   第5章 キーワード分析の先は

  (1)キーワード分析の次におこなうこと

 

第3部 興味を惹きつける分析の作り方

   第1章 特許情報分析の置かれた現状と それを踏まえた対策を考える

  (1)特許情報分析の社内立ち位置

  (2)大事なのは「つかみ」

  (3)何でつかむか

  (4)PPMとは

  (5)PPMの考え方を応用する

  (6)さらに考えを発展させると


   第2章 特許ポジションマップの作り方

  (1)分析する分野を決める

  (2)特許検索式の作成

  (3)データをダウンロードする

  (4)対象キーワード範囲を決定

  (5)テキストマイニング処理

  (6)対象キーワードの決定

  (7)件数ランキング

  (8)近年の特許出願件数が占める割合の集計

  (9)ポジションマップの作成

 

   第3章 特許ポジションマップの後の分析

  (1)自社特許の棚卸しの場合

  (2)既存事業に関する分析の場合

  (3)新規事業に関する分析の場合

 

最後に

著者プロフィール