特許情報分析の応用

特許情報分析の応用

2019年5月 発行

待望の応用編 第1弾!

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監修 : 知的財産教育協会

著者 : 武藤謙次郎

    (AIPE認定シニア知的財産アナリスト/イノベーションリサーチ株式会社 取締役副社長)

協力 : イノベーションリサーチ株式会社

データ形式 :PDF形式(本書は書籍ではありませんのでご注意ください

ページ数  :スマホ版(42ページ) / 印刷版(A4サイズ/23ページ)

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内容紹介

本書は、「これだけはおさえておきたい!ビジネスに活きる特許情報分析の基本」、「続 ビジネスに活きる特許情報分析の基本 ~発想が広がる一歩踏み込んだ分析~」、「ビジネスに活きる特許情報分析の基本3 ~興味を惹きつける分析の作り方~」に続く、シリーズ第4弾です。


本書では、これまでの「基本」を離れ、より発展的な「応用」編とし、特許情報をつかったビジネスマッチング先の探索方法をご紹介します。


近年多くの大企業で、自前主義に固執せず、他社との協働やM&A等を検討することが重視されておりますが、なぜ当社はその企業と組むのか、を客観的に示すのは一般的に困難です。
しかし、特許情報を活用することにより、可視化の可能性が見出せます。これにより、効率的に、最適なビジネスパートナーが見つかるかもしれません。


本書が、最適なビジネスパートナーとの出会いに役立ち、それによって、読者のみなさまの携わる研究開発やビジネスが加速するのであれば無上の喜びです。



 

目次

はじめに

第1章 ビジネスマッチングの現状とあるべき姿を考える

  (1)大企業におけるビジネスマッチング

  (2)中小企業・ベンチャー企業におけるビジネスマッチング

  (3)ビジネスマッチングの現状は

  (4)なぜビジネスマッチングに特許情報なのか

  (5)特許情報も万能ではない


第2章 特許情報を使ったマッチングレポートの具体例

  (1)アウトプットの構成

  (2)技術動向分析レポート

  (3)マッチングレポート

     ① 分析対象

     ② 検索式

     ③ 指定課題キーワード

     ④ マッチング候補企業の抽出

     ⑤ 候補企業の絞り込み

     ⑥ 候補企業のタイプ別分析

     ⑦ ヒットしたキーワードの内訳

     ⑧ サマリー

  (4)分析につかった母集団の全件要約リスト

 

第3章 許情報を使ったマッチングプロジェクトの進め方

  (1)ヒアリング

  (2)レポート作成

  (3)レポートの報告とディスカッション

  (4)マッチング候補企業への提案

 

最後に

著者プロフィール